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日々の出来事とか。

シリコンバレー体験5日目

シリコンバレーでの滞在も残すところ、僅か2日。寂しいものだ。

今日はいよいよGoogleへ。

09:00 Intel Musium
 GooglePlexの近郊にIntelMusiumがあるため、寄ってみた。



11:00 Googleplex

残念ながら、社内の撮影はNGとのことだったが、ロビーの入り口にGoogle立ち上げ当初にがんばっていたサーバがラックごと展示されており、1Uのスペースに約4台分のMBが設置されており、
それが20段くらいあった。
CPUはPentiumIIだったのがなんだか懐かしかった。
そういえば98年ごろはPentiumII全盛期で、初めて自分の金でPCを買ったのもその頃。同時期だったんだなーと、ふと思った。

入り口には飛行機のオブジェがあり、何でも休日に入り口を広げて飛行機のオブジェを中にいれて、そのあと入り口を直してしまったんだとか。。。
そして、中へ進むとリアルタイムに検索数が多い地域から粒子が放出するような地球儀の3Dポリゴン。これも20%プロジェクトで作ったそうな。
20%プロジェクトとは、1日のうち20%の時間を自分で発案したものを作る事にあてることができるプロジェクト。
やらない人は基本的にはいないが、必ず何かをしないといけないそうだ。
やる内容は、別にプログラムの作成に限ったことではなく、会議室の有効利用や、自動販売機の設置(カロリーの高いものほど金額がたかい!)などもあったりした。

昼食はウワサの社員食堂で。
ほんとにすべてが無料で、各国の料理が容易されており、日本食コーナーには、日本人のコックの方がおられました。

ウワサのGoogleCarはプリウスでした。


GooglePlexを見た後、しばらく時間があったのでスタンフォード近辺のAppleStoreへ。MacBookAirを買うつもりだったが、結局断念。
かっとけばよかったー。

16:30 DROP BOX
 スタートアップ企業のDROP BOXを訪問。今回の旅では唯一サンフランシスコ市内にある企業を訪問した。

ここで初めて、いわゆるギークと呼ばれる人々を見た気がした。キーボードさばきが尋常じゃなかった。結構早い自身はあったが、あそこまで早く打てる領域へ行くにはほど遠そうだった。
社内は、日本のベンチャー企業でもよくある光景だった。社内にドラムとゲームができるスペースがある事以外は!
この会社では、ディスプレイの縦置きが主流のようだ。少し前にDELLのPCを使っていたときにそういう使い方してたなーと、思い出した。またやってみよう。
たしかにあのときは、縦に長い分スクリプトが読みやすかった気がする。


20:00 チャイナタウンで中華料理を食べて、Mariootへ。

この日、Mariootの一室で関東・関西メンバー合同ですこしだけ飲んだ。

シリコンバレー体験4日目

シリコンバレー4日目。いよいよ、この旅も大詰めだ。

Sixapartへの訪問予定がなくなったので、今日の訪問予定は、14時からのRockyouのみ。
Rockyouは、シリコンバレーのスタートアップ企業の中でも最近成功しているところらしい。
ぜひ一度見てみたいと思っていた。


午前中は、時間があるのでU.C. Berkeleyへ


どこかにBSDの開発チームがあったのだろうか。。。

午後からは予定通りRockyouへ。
VCからの出資以前に、ユーザが200万人いたのには驚きだ。
社内はガレージを改築したような作りだった。


RockYou訪問終了後、一緒に訪問したメンバーと歓談。

そしてスタンフォードで関西組と合流。
最初に訪れた時はわからなかったが、校内にあるアップルストアでは、なんとMacBookProが1700$で買えるようになっていたのには驚いた。

そして、Mariottへ帰着。

シリコンバレー体験3日目

3日目。シリコンバレー滞在期間のちょうど折り返し地点。

今日は、朝から丸一日かけてJTPAカンファレンスが開催される。

朝、8時からなので早めに朝食をとり、現地へ移動。

SanJose State University MAP

ここで終日、カンファレンスが行われた。


カンファレンス終了後、懇親会。そして、Mariottへ帰着。

シリコンバレー体験2日目

そして、夜が明けた。シリコンバレー2日目。


今日の予定はAppleへの訪問。それ以外の時間は全くのフリー。


昨晩、寝る前にメールチェックすると、Appleへの訪問で急遽いきたい方が同乗させて欲しいとの事。

一緒に泊まったメンバーの中に、午後から海部美知さんとのディスカッションに参加するメンバーがいたので途中まで送ることにして、WitCombを出発。

Appleでの集合時間は10時。2時間前に出発したので、今日は準備万端だと思っていたが、またまたナビにハメられることに。。。

予定の場所と、全く違う場所へ案内されてしまい、大きく時間をロスしてしまった。場所もよくわからなかったが、それらしいところまで移動した。
Oracleの本社ビル近くまで移動し、そこでディスカッション参加メンバを降ろして、Mariottへ向かう。
30分くらい遅刻したようだ。


10時30分 apple 訪問 MAP



あいにく中は写真撮影NGだったので載せられないが、身の丈ほどあるiPhoneなんかが展示されていて、心地よい光に照らされたテラスには黒いパラソルがいくつもでており、そこでエンジニアたちが昼食をとっていて、すごくオープンな環境だった。その後、AppleCompanyStoreで買い物。


昼からは訪問の予定はないので、スタンフォード大学やサンフランシスコ近郊を探索することに。


スタンフォード大学 MAP

スタンフォードはすごく広くて開放的で、訪れた場所の中で一番インパクトが強かった。


ゴールデンゲートブリッジ



フィッシャーマンズワーフ

フィッシャーマンズワーフで、晩ご飯。カニドリア(30$)!!を食べて帰路へ着く。


Mariottへ着いたころには、23時を回っていた。

シリコンバレー体験1日目

待ちに待った、シリコンバレー体験の時がやってきました。

12月末にカンファレンスに申し込んで以来、あっという間に出発の日を迎えました。


事前に行った3月8日の懇親会でも出た****プロジェクトの今後の動きも楽しみ。


以下は3月19日のログ。

7時
 前日は0時過ぎまで友人達と壮行会を実施。二日酔いはない。

12時
 高松中央インターへ車で移動。20分の関空行きシャトルバスへ乗り込む。

15時40分ごろ
 関空到着。少し遅れての関西組と合流。みんな生き生きとしてた。
 チケットの発行。事前に航空券を買ってはいたが、発券機ではパスポートNoと目的地(SFO)と現地での宿泊地の入力をすることで発券ができた。
 スーツケースに鍵をかけておくと、スーツケース内に不審なものが見つかった際に鍵を壊して中身を見られるので鍵をかけずにスーツケースを預けた。

16時ごろ
 日本円しかもってなかったので、空港内の換金所でアメリカ$に換金。3万円分を換金した。
 サンフランシスコは日差しが強いとのことだったので、サングラスをかっといた。
 その後、いよいよ出発口へ。
 出国審査は特になく、国内線に乗るのと同じくらいの荷物チェックしかなかった。

17時57分
 いよいよ、出発の時!!
 隣に座っていたアジア系の男性が「ジハード!!」などと言い出さないかが心配だった・・・(失礼!!)
 所要時間は約9時間。最初の4時間は全く寝れなかったので、出発前に買った「非公式 Googleの出題傾向」なる本を読んで過ごした。


現地時間 3月19日11時15分



とうとう、念願のサンフランシスコ到着!!
他のメンバーには、機内で入国審査に必要な書類が渡されていたが、なぜか俺にはなかった。。。
遅れながらもカウンターで書いたが、英語があまりわからん。。。見本を見せてくれてありがとう!

ESTAの事前登録をしておいたので、入国審査で番号を聞かれるかと思っていたが、いっさい聞かれなかった。
担当の黒人女性は、俺に英語が通じないのがうっとうしいらしく、かなりキレぎみだった。ガクブルしながら、両手の指紋と目的を聞かれて終了。

スーツケースを無事に受け取り、レンタカーを借りに移動。Hertzにだけ、なが〜〜い長蛇の列!!14時には100km先のIBMLabsへ向かわないといけないのに、車に乗り込んだときには、既に13時30分くらいだった。orz

しかしこの時、今日一日の予定すべてに対して遅刻することになろうとは知るすべもなかった。。

14時30分 IBM Labs 訪問


大きな地図で見る

最初の訪問場所である、IBMLabsへ到着。クラウドコンピューティングへのIBMの取り組み、Googleとの提携による大学での教育への取り組みの話を聞いた。
GooglePageRank、検索エンジンのアルゴリズムには、MAP/Reduceというものが使われているとのこと。SFOから同行していたid:yaottiはMAPReduceを知っていて、「Googleを支える技術」を紹介された。また1冊読みたい本が増えた。
その後、IBMLabsの中を隅々まで(開発者のブースまで!)紹介していただくことができた。eServerもちゃんとありました。


16時30分ごろ終了し、次の訪問先であるAdobeへと向かう。レンタカーのナビの特性をつかめず、ナビに翻弄され1時間の遅刻・・・orz


17時30分 Adobe 訪問 MAP

到着した頃には、2Fの食堂でのディスカッションも終了間際だった。実は*****にはきちんとしたドキュメントが存在しないなど、開発チームの人数/体制や、どうやってSVに来たかなどを聞いた。
18時より、ToastMasterへ参加。ToastMasterとは、パーティみたいなものかと思っていたが、勘違い。
個人で発表内容を決め、発表内容に対して皆で評価しあう、発表の場だった。日本語と英語で2回セッションを見せてもらった。
社内見学もさせていただき、夜も10時過ぎたところで、晩ご飯を食べてない事に気がついた。
参加者の人たちで一緒にご飯へ行こうと、明日から宿泊するMariottの近くのレストランへ向かったが、あいにくオーダーストップ。仕方が無いので、タコスを買って食べた。
そして、サンフランシスコ市内のWitCombへ向けて出発。関西組に合流した。
その晩、****の仕様について検討会議。SVC参加者のWeb上での発言や写真なんかを集める、マッシュアップコンテンツ的なものに仕様が固まる。
みんなRuby使いだということもあって、フレームワークはRoRになりそうな気配に。
どうやら、Rubyに取り組む日が来たようだ。

シリコンバレーカンファレンスその後

昨年末に、悩みになやんだあげく、参加することにしました!!

ちょうど、IT業界に身を置いて10年。今年は、これまでの10年とこれからの10年が考えられる節目の年になればいいな。


せっかくのシリコンバレー。カンファレンスだけじゃなくていろんな所を回ってこようと思ってます。


google,appleなどの企業やカリフォルニア大学などなど。


今からが楽しみだ。

あ、あけましておめでとうございました。

来年取り組みたいもの

今年の夏くらいからシリコンバレーに行ってみたいと思ってたけど、探したらこんな企画があるんですね。
シリコンバレーカンファレンス

申し込み期限は、31日まで。
海外初めてなんだけど、どうしようか迷い中。